カテゴリー
趣味
テキスト
投稿日
Apr 8, 2025
ポンジュース。Fusic チーム LIGHT 所属の k-masatany(政谷)です。
先日公開された
📚
Fusic IoTチームメンバーが新社会人におすすめする一冊
に感化されて、弊チームでも各人おすすめの書籍を教えてもらいました。
せっかくなのでオープン社内報として公開したいと思います。
※ 特に新社会人向けとかではないです。
 
チームによって色が違って面白いですね。

岸田

ナナメの夕暮れ | 若林正恭

オードリー若林の3冊目のエッセイ。
自意識の揺れやネガティブな感情、ちょっと世の中を斜めに見てしまう瞬間——そんな心の動きに共感する人にぜひ読んでほしいです。
人生をまっすぐ生きづらいと感じる時、ナナメな思考との向き合い方をやさしく、ユーモアを交えて教えてくれる一冊です。

政谷

スーパーエンジニアへの道 技術リーダーシップの人間学 | G.M.ワインバーグ

主題のインパクトが凄いですが、本書の内容は副題の「技術リーダーシップの人間学」が大半を占めています。
  • リーダーはどう育つのか
  • マネージャーになって技術的に停滞するのが怖い
  • 人に動機づけを与えるには
そんな答えの無い疑問に対して、著者の経験した事例を基に、経験則的に解説されています。
読み進めることで、自分の中に人生の羅針盤が構築されていく、そんな一冊だと思います。

坂井

言壺 | 神林長平

30 年前の日本 SF 大賞受賞作、LLM をはじめとする生成 AI が盛り上がっている今こそという一冊。
ハヤカワ文庫版の物理本がおすすめですが、あえて電子書籍で読むというのも、また味かもしれないです。

光岡

あやうく一生懸命生きるところだった | ハ・ワン

タイトル通り、一生懸命生きなくていい、という訳では決してないし、全てに共感できるとも限らないです。
ただ、どのように、懸命、になるべきなのか、自分の中の軸を揺さぶられない・貫くためにはどうすればいいか、この本をきっかけに考えるようになりました。

宗田

若き詩人への手紙・若き女性への手紙 | リルケ

道端で拾って、引き込まれた一冊。
リルケが若き詩人と女性に宛てた手紙をまとめた本です。
「何かに迷っている人」「自分を深く見つめ直したい人」にこそ読んでほしいです。
ただの助言ではなく、同じ目線で共感しながら、そっと背中を押してくれるような手紙。
リルケの言葉が、読む人それぞれの心に静かに響く一冊です。

海老原

コンビニ人間 | 村田沙耶香

第155回芥川賞受賞作。ページ数が短いのですぐに読むことはできるが、読んだ後に今まで自分が考えていた「普通」ということについて考えさせられる一冊です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
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