どうも、最近 DIY に目覚めた k-masatany です。
最近自宅の自室兼仕事部屋を(個人的に)快適にしたので、DIY はいいぞ記事を書きます。
リモートワークの活発化による「仕事部屋を快適にしたい」欲求
DIY に目覚めたので、仕事部屋も改造したい
オープン社内報などというものが出来る前に改修しているので、写真を撮ってたりはしないのですが、自分は賃貸マンションに住んでいて、6帖くらいの広さの部屋を仕事場兼自室(兼倉庫)として割り当ててもらっています。
PC デスクがあったり、趣味のギターが置いてあったり、本棚、DIY 用の工具収納棚など、だんだんと手狭になってきていました。
そんな中、いつものように YouTube で DIY 系の動画を眺めていると、だいたいの DIY 系 YouTuber の部屋には、「工具がびっしり並んだパンチングボード」があるじゃないですか。
これは自分も壁面収納を作るしかない。
※ 本記事で作成する手順は強度を保証するものではありません。同様のものを作成される際は自己責任でお願いします。
壁にねじを打ち込みたい
まずは不要な漫画を売り払って本棚を減らしたり、壁面収納を構築するためのスペースを確保しました。
しかし、我が家は賃貸住宅。壁に直接ビスを打つ訳にはいきません。
YouTube で「賃貸 壁面収納」で検索をかけると、大体の方が 2x4 (ツーバイフォー)材と呼ばれる木材を柱として利用していて、天井と床の間を突っ張り棒の要領で強固に固定する「ディアウォール」という製品を使っているようでした。
しかし、この製品1つ1500円くらいするので、「柱の 2x4 材より高いなぁ……」と思い、さらに調査を続行。
2x4 万能説
さらに YouTube を回遊していると、「2x4 材とボルトを使った自作突っ張り器具」の作り方が出てきました。
これなら1つ数百円レベルで作れる、ということで、こちらの自作器具を採用しました。
細かい作成方法は検索していただくとして、自分は下記のような手順で作成しました。
電動ドリルと必要なサイズのビットがあれば10分程度で作成できるくらい簡単です。
突っ張り器具の作成
肝心要のパーツです。M8 のボルトが中で止まるように穴開け加工して、ワッシャーとナットで器具側を固定します。

天井や床と接する面は、念の為100円ショップの滑り止めシートを貼り付けました。

柱材と組み合わせて突っ張る
柱材はボルトの長さと突っ張り器具の長さを計算して丁度良い長さにカットした柱材に穴を開けて突っ張り器具のボルトを差し込みます。そのまま、設置したい箇所で柱材側のナットを強く締め上げれば柱の完成です。
※ 柱材の長さは、ギリギリを攻めると設置しにくく、余裕を持たせすぎると強度に不安が残るので、ほどほどに隙間があく長さにするのがおすすめです。

最後に、お好みで、フックや棚を作成すれば完成です。
スタンドに置いていて空間の占有率が高かったギターもスッキリ収納できるようになりました。

別の柱にはパンチングボードを取り付けて、工具をぶら下げておけるようにしました。
ロマン溢れる壁が出来て非常に満足しています。

ボルトを強く締めていれば、自分が体重をかけても動かないので、かなりの強度がありそうです。
ただし、湿度の関係で木材が伸縮するので、定期的なメンテナンスをして緩んでいないか確認する方が良いと思います。
Fusic に全く関係ない DIY の話でした。
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