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投稿日
Jul 4, 2023
こんにちは。2023年5月15日、事業推進部門・ビジネスプランニングにコンサルタントとして入社した髙橋です。
 
株式会社Fusicへ興味を持ち、副社長の浜崎さんへカジュアル面談をお願いしたのが2023年4月19日(水)。その後、正式に求人へ応募して入社するまで、ゴールデンウィークを挟んでわずか13営業日という、会社の勢いが伝わってくるスピード採用から、あっという間に1ヶ月が経過しました。
 
今回は、株式会社Fusicへ入社して驚いた3つの事を書かせてもらいます。
 
その前に、まず自己紹介をかねて、なぜ株式会社Fusicへ入社したのか語らせてください。
 

✍️ なぜ株式会社Fusicへ入社したのか

私は、株式会社Fusicで働いていますが、妻と設立したWebコンサル、UI/UX・デザイン分野に強みをもつ「株式会社グローチア」の取締役と、友人と設立したデザインコンサル・デザイン評価・デザイン教育に強みをもつ「一般社団法人社会技術情報デザイン研究所」の理事も務める、複業状態で入社した社員です。
 
もちろん株式会社Fusicでの業務を優先し、業務時間外での複業ですが、こういった複業を認めていただけるのも「個性をかき集めて、驚きの角度から、世の中をアップデートしつづける。」を掲げている、株式会社Fusicの懐の深さ、魅力のひとつではないでしょうか。
略歴やプライベートについては株式会社Fusicのメンバー紹介で触れているので、ビジネス経験を少し深掘りして紹介します。
 
私はこれまで働いてきた会社で、「事業再建」と「新規事業創出」を担う事が多く、携わった事業を挙げてみるとスクール事業、eラーニング事業、法人研修事業、官学連携事業、人材紹介・派遣事業、デジタルコンテンツ制作事業、インターネット通販事業、インターネットメディア事業、絵本ビジネス事業、アプリ事業、プログラミング教育事業、Webコンサルティング・制作事業、クラウドファンディングコンサル事業など、職務経歴書を詳細に作成するとA4用紙25ページを超えてしまうほど実に多様です。
 
これは余談ですが、25ページを超える職務経歴書だったので、社長の納富さんとの面接の際、険しい表情で開口一番に「見たことがないほどのぶ厚い職務経歴書なので、すべてに目を通せてないけれど・・・」と、職務経歴書をそっと閉じられた瞬間、「気合いを入れて詳細に書いたのが裏目にでた!?これは落ちたかもしれない。」と感じた記憶は、入社した今となっては良い思い出です。
 
さて、話を戻しまして、これまで関わってきた新規事業創出では、大小のエキサイティングな体験をしてきました。年間売上100万円にも満たない大失敗から、年間売上7億円を超えた大成功まで、多くの新規事業を通して幅広い業務経験、人との繋がりを得ることができました。これは現在の私にとって、とても大きな財産となっています。
 
そんな新規事業創出へ関わり続けてきた中で、いつも私の頭を悩ませる要素がありました。それは事業・サービスの開発、運営、業務に欠かせないシステム(テクノロジー)です。
 
実現したい事業・サービスの新しいアイデアや、改善したいアイデアがあっても、それを実現できるテクノロジーがなければカタチにできず、社内エンジニアのリソースや経験不足、開発をお願いするパートナー企業選定、外注できるエンジニア探しにはいつも苦労をしていました。
 
ですから事業・サービスの実現に必要な、理想とするシステムを開発できず、計画を見直したり、仕様を妥協したり、その影響で目標が達成できない・・・なんて事も度々おこりました。
 
また、ビジネスデザインという言葉が浸透している昨今、新規事業創出に「ビジネス✕デザイン✕テクノロジー」の理解と活用が欠かせない事は知られていますが、実際に新規事業に取り組もうとする多くの企業や人が、アイデアを実現するためのテクノロジー課題がうまく解決できず、事業を始めるのも、成長させていくのも苦労したという話はよく耳にします。
 
そんな自身や周囲がこれまで苦労した体験だけでなく、妻と経営する株式会社グローチアでも、クライアントの要望に応え続けるために、テクノロジー課題に直面する事が増え、必要性・重要性を痛感していた時、株式会社Fusicの事業推進担当の求人が目に止まりました。
 
これまで株式会社Fusicが積み上げてきた「ビジネス✕テクノロジー」の強みに、私がこれまでの経験から得てきた「ビジネス✕デザイン」の強みをかけ合わせれば、「ビジネス✕テクノロジー✕デザイン」によるビジネスデザインが可能になり、多くの企業の事業成長や新規事業創出に貢献できるのではないか?そして、それは株式会社Fusicの課題解決にもつながり、成長・発展にも貢献できるのではないか?ひいては、私が関わっている株式会社グローチア、一般社団法人社会技術情報デザイン研究所や、その取引先に対しても、新たなビジネス価値を生み出せるのではないか?
 
そんな想いをもって面接にのぞみ、累計11名のスタッフの皆さんとの面談を経て株式会社Fusicへ受け入れていただきました。
 
なので、私は、その時の想いを忘れず、実現できるように、株式会社Fusicのスタッフ紹介ページに「ビジネスにテクノロジーとデザインの魔法をかけ、新たな価値を創造する架け橋に」という言葉を掲げています。
 
一日でも早く、株式会社Fusicと企業の皆さんとの大きな架け橋となれるよう努めてまいります。
 
さて、「なぜ株式会社Fusicへ入社したのか」という話題だけでも随分と長くなってしまいました。実は、まだ語り尽くせてはいないのですが、そろそろ本題の株式会社Fusicへ入社して驚いた3つの事をご紹介いたします。
 

✍️ 株式会社Fusicへ入社して驚いた3つの事

 
求人へ応募する際、会社のWebサイトやオウンドメディア、プレスリリース、メディア記事などを見たり、カジュアル面談で会社見学へ行ったりして、情報収集すれば、会社の大まかなイメージは掴めますが、実際に会社に入るまで、わからない事ってありますよね。
 
今回は、そんな入社して驚いた事について紹介したいと思います。
 

1️⃣ スタッフ一人ひとりが、知識を深めることに情熱を注いでいる

株式会社Fusicへ入社する前から、学習や研究開発を目的とした書籍・機材を購入できる制度や、資格取得を支援する制度が存在し、スタッフの成長に惜しみなく投資をされていることは理解していました。また、こういった制度があるということは、スタッフの学習意欲が高いことも想像していました。
 
ですが、実際に入社してみると、その想像をはるかに超える、知識習得に対する情熱の高さに驚かされました。
 
スタッフ一人ひとりが学びを楽しむ雰囲気を生み出している空気、さらに学んだことで資格取得や技術習得をした人を、全員で称える風土。さらに、スタッフ自身が主体となり、定期的に勉強会や読書会、発表会などを開催し、知識を共有する文化が育っています。
 
業務に直結する知識だけでなく、多様な趣味や興味から広がる情報も飛び交い、スタッフが常に新しいことに挑戦し続けています。
このように、人の成長に必要な環境が整っていることも、株式会社Fusicで働く事の魅力と言えるのではないでしょうか。
 

2️⃣ 強い発信力とコミュニケーション力をもつエンジニアが多い

これまで私が仕事で関わってきたエンジニアは、控えめな人が多く、あまり表に立つことなく、仕事をこなすことに専念している印象(これは個人の偏見でしかありません・・・)がありました。
 
しかし、株式会社Fusicでは、その印象が大きく覆されました。
 
株式会社Fusicのエンジニアは、自分たちが学んだことや開発の成果を惜しげもなく共有し、さらにその情報を社外に向けて積極的に発信する事も楽しんでいます。
 
例えば、セミナーやイベントでのプレゼンテーション、自社のオウンドメディアや、社内の情報共有サイトでの発信が、日々行われています。
また、驚いたことに、各エンジニアが高いコミュニケーション能力を持っており、自らの考えを積極的に伝える姿勢は、株式会社Fusicの行動指針の「ぶつかって、新しい選択肢を。」がしっかり体現されています。
 
オフィス内のミーティングスペースで、スタッフが意見をぶつけあう様子を聞いていると、この文化がチーム全体の高い生産性と、絶妙なチームワークを生み出していると感じています。
 

3️⃣ 人間力の高いスタッフが集まった共創環境

株式会社Fusicが望む人材像、「夢中なヤツ!」「いいヤツ!」「ヤバいヤツ!」が、単なるスローガンではなく、スタッフ一人ひとりが具体的に体現していることに感動しました。
 
仕事に対する情熱はもちろん、趣味への熱意や、高い倫理観を持つ人が多く、そういった人たちをリスペクトする社内の雰囲気がとても魅力的です。
なので国籍、性別、年齢、経歴などによる壁を感じさせない雰囲気があり、多様な視点から意見を出し合い、それを尊重する姿勢も感じられます。
 
このように高い人間性を持ったスタッフが、共創的な環境を築き、チーム全体で絶えず進化していける関係性がつくれていることが、株式会社Fusicが持つ真の強さだと感じました。
 

✍️ 最後に

 
以上、私が株式会社Fusicへ入社して驚いた3つの事をご紹介しましたが、知識を貪欲に吸収する優秀な若いスタッフたちに囲まれているので、良い意味で、これまで積み上げてきた長年の実績や経験には固執せず「自身を常にアップデートし続けなければならない」という緊張感に晒されています。
 
おかげで、社内の若いスタッフの皆さんとの会話や、プロジェクトを通して、毎日が発見と学びに溢れていて楽しいです。
 
結論としては、自己成長を追求したい、新たな知識を探求したい、そして人と連携して新たな価値を創出したい、そんな人にとって魅力的な会社だと感じています。
 
長くなりましたが、求人へ応募しようと考えている方にとって参考になれば幸いです。
 
スタッフのみなさん、この素晴らしい組織の一員として、共に成長を追求し、成果を生み出していけるよう努めて参りますので、今後もよろしくお願いいたします。
 
 


 
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